象牙製品が危機

『後を絶たない象牙目当てのアフリカ象の密猟防止には、需要を無くす必要があるとして、世界各国内で象牙や象牙製品の販売禁止を求める提案ををケニア国などがワシントン条約事務局に提出した事が2月5日分かった。 特に日本を名指しし、国内取り引きの規制が緩く密猟や違法取り引きを招くーと批判している』ー新聞記事より。

以前このブログでも触れたように、日本では象牙取り引きに関しては厳格に管理されており、その取り引き一つ一つを経産省へ報告するようになっております。  しかし、前述の新聞記事にあるように国内取り引きそのものが密猟の根源に当たる批判が産出国や世界各国から出されている現状は非常に厳しい立場に立たされて来てしまいました。  三味線の撥、箏柱は無論のこと、箏爪1個にまで取り引きが出来ない状況になってしまうと、邦楽界はどうなってしまうのかとても心配です。

かつて箏糸が絹糸から化学繊維の糸に替わって戸惑った時から、それが当たり前になった現在のように、やがては象牙に替わる合成品、プラスチックなどが代役を務める時が来るのでしょうか。

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