先日今年度最後の小学校の箏体験授業がありました。 1クラス27〜29名の生徒さんが一堂に受けられるように、一人一面ずつ楽器が用意できるように、朝早く一時限目からの準備でした。 勿論初めて箏の前に座って、初めて爪をはめる訳ですから、最初は戸惑いながら先生の指導を受けておりました。一時限45分の間に、箏の歴史、楽器の説明、楽譜の読み方、爪の当て方、音の出し方、そして曲の練習と・・・・・。それでも時限の最後の方になると、「さくら」が弾けるようになって、皆んなで合奏出来るようになるので、子どもたちの能力ツてすごいなぁーと改めて感心させられました。
生徒さんの感想も又、 「最初は難しかったけど、だんだん弾けるようになって嬉しかった」 そして、最後に男子の感想が「日本の音楽の良さを感じた!」
私達にとっても大変嬉しい体験談を聞けました。